Be Active!

作家・村上春樹さんぐらい健康的なライフスタイルに!(中野亜海さんVol.2)

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「体力の不安が増す30代。今年から、身体革命を起こす(中野亜海さんVol.1)」の続きです。

 

今回、インタビューさせて頂いたのは中野亜海さん

ダイヤモンド社の書籍編集者。メイクとファッション、たまにビジネス書の編集を担当。自称「心配性」で、世の中に書籍を送り出すときは、いつも不安でいっぱいというが『読むだけで思わず二度見される 美人になれる(神崎恵著)』(KADOKAWA / 中経出版)や『いつもの服をそのまま着ているだけなのに、なぜだかおしゃれに見える(山本あきこ著)』(ダイヤモンド社)など、数々のヒット作を世に出す。趣味は三味線、興味があるのはお江戸。「筋肉のことを考えたことがない人生」というように、運動は大の苦手で、子どもの頃は自分より走るのが遅い子を見たことがなかったという。

 私は文系だから“筋肉”とか関係ないと思っていました!

_自分は早く老いているかも? という感覚は私も分かる気がします。徹夜も散々してきたし、私も食べることを忘れがちだから。

 ただ、まわりを見渡すと、年上でも、もの凄いパワフルな人っているんですよね。その共通点がスポーツをしているってことだと思ったんです。それに、運動をしている人って、仕事も早いし、出来るんですよ。深夜まで仕事して、お酒飲んで、週末はゴルフして……。どれだけ体力あって、どれだけパワフルなんだ? と。

 

_たしかに、スポーツをしている人は実年齢よりも若いですね。

 そうなんです。私は文系だから筋肉のことは関係ないって思って生きて来たのに。

 

_えっ? 筋肉に文系も理系もないでしょ?

 いや、生きていくために筋肉が必要だなんて思ったことなかったです。

 

_なるほど。

 頭を使う仕事だから、筋肉を鍛えなくてもやっていけると思っていました。それに、筋肉がないことが、そんなに体力に影響するなんて考えたこともなかったんですね。とにかく運動は苦手だから、筋肉について考えたり、知ろうと思ったりすることがなかったんです。でも、漢方や鍼をやったり、食事を気をつけたり、冷えないような暮しにしたりしていくうちに、残りは筋肉だけだ……と。

 

_そうですか……。最後に残ったのが筋肉(笑)

 35歳前後の女性は、どうしても身体のことに目を向ける時期ではあると思うんです。私のまわりでも、みんな健康に気を使い初めています。だから、そういう年齢なのかな? とも思うんですが……。それで食事に気をつけたり、運動が得意だった人はヨガをしたり、走り始めたりしています。ただ、私の中には“筋肉”とか“スポーツ”という選択肢が今まで無かったんです。

 

_最後の扉を開いてみようと!

 ここでやるのと、やらないのでは、絶対に違うと思うんです。

 

_そう思います。私が身体を意識し始めたのが32歳でした。そのとき、あるトレーナーの方に「34歳までに自分の体調の整え方を身につけたほうがいい」と言われて、ハッとしたんです。

 まさに今! ですね、私。

 

_いい時期に気がついて、スタートしたと思います。

 でも、ご自身が思っているよりも、筋肉は動く感じですよね。

 そういってもらえて、本当に少しやれば出来るかもしれないと思い始めています。

 

_走ったあととかも、とても楽しそうだし、続いていますよね?

 『Be Active!』を立ち上げられる前に、おふたりが一緒に代々木公園を走ってくれましたよね。あのとき、“私、走れた〜!”って、感動したんです。気持ちいいし、夜はぐっすり眠れるし、翌朝の目覚めもスッキリで。筋肉痛はちょっと辛かったんですけれど……(笑)

 

_あのあとも、自分で走りに行っていましたよね?

 はい。本当に3キロぐらいですけれど、3〜4回は走っていますね。走るとスッキリする感覚が好きなんです。

 

_気持ちいい! と感じられたことが大きいですね。

 運動をして気持ちいい感覚は、人生で初めてですから。これまでは“体育”しかやったことがなくて、体育は苦手……で止まっているので、動いて、汗をかいたら“気持ちいい”って思えた自分が新鮮です。

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 運動をすると、仕事の質も変わっていく予感……

_これからが楽しみですね。

 本当に、作家の村上春樹さんぐらい健康的な毎日を過ごしたいです!

 

_おぉー、村上春樹さんですか! 確かに彼も走っていますね。

 そうなんですよ。きっと、村上春樹さんも若い頃は夜型人間だったと思うんです。ジャズ喫茶をやったりしていた方なので。それが、早朝から原稿を書いて、軽くジョギングして……。生活が変わったことで、得たものが大きいんじゃないかと思うんです。

 

_すごい想像力だけれど、私も似たような事を思っていました。昔は短編小説でリズミカルな物が多かったけれど、リズム感のある長編を書いていらっしゃる。それは、走ることで得た持久力なのかな? と。あくまで想像ですが。

 本当に。息長く、いい仕事を続けることって、能力以上に体力が必要だと思うんですね。まわりを見ていても、そう思います。

今の私はやりたいことはたくさんあるし、仕事も好きで頑張っているけれど、身体が追いつかないことがあるんです。体力があったら、もっと、あれもこれもできるのに……と。年を重ねるごとに、体力がないことで諦めなきゃいけないのは嫌だな〜って思う。今でさえ、やりたいことが本当はもっとあるんです。

 

_やりたいことをやれる身体? 書籍のヒット作もあるのに、今も諦めていることあるんですか?

 諦めているというと大げさだけれど、体力があったらな〜って思うことはあります。

 中野さん書籍

↑中野亜海さんが編集を担当した書籍。『男子には分からない女の子だけの楽しみ(JunJun著)』。逸材を見つけ出して、書籍化する能力にたけていて、今は著名になった人たちの第一作目の書籍担当になることが多い。

_たとえば、どんなこと?

 今、三味線を習っているんですけれど、もっと練習したいって思うんですね。でも、三味線って夜は音が迷惑になるので、朝時間しか練習できない。今は“明日、早起きしてやろう!”と思っても、疲れて寝てしまう。結局、趣味の時間は後回しにして、仕事に行くんです。でも、体力があったら、もっと好きなことができるのに……と思っています。

 

_やっぱり真面目なんですね(笑) 三味線を練習したい……って。

 そうですかね? 教えてくれている師匠にも言われるんです。「もっと練習してね!」って(笑)。でも、私の中では精一杯だから……。

 

_でも、中野さんと一緒にトレーニングしてみて思うのは、ただ動くことをしてこなかっただけで、筋肉の反応がないわけじゃない。過去の経験から苦手って思い込んできた感じですけれどね。だから、運動をはじめたら、体力はちゃんとつくと思いますよ。

 今、久しぶりに自分は変われるかもしれない! と思っています。

 

_これまで一度も意識したことがないことに目を向けたのは、変わるチャンスですね。

 はい。まずは無理しないで、筋肉を少しずつつけていきたいですね。

まずは、O脚を改善して、肩こりや首こりを起こさない身体から作っていきたいと思います。

 

_そして、少しの有酸素運動ね!

 短い距離から続けて、目指せ、村上春樹さんです(笑)

 

今日はありがとうございます。

これまでは、クラスの中で比較される“体育”しかやったことがないと、本当は動けるのに、動かさずに来てしまう人って多いのかもしれない……と感じた時間でした。今後は。まず月2回のコンディショニングとランニングで肉体改造を目指すそうです。

 

 

この記事の著者

坂本 真理
坂本 真理
女性誌やWeb、書籍などで「健康&フィットネス」「女性のダイエットから不定愁訴」「医療」の取材執筆を続けている。取材を通して多くの医師、専門家の話を伺いながら、自分自身の体調改善を小さくスタートさせ、長年付き合っていた、アトピー性皮膚炎と喘息を30代から改善。 「身体は何歳になっても変わる」「治らないと思っている慢性的な不調も改善する方法がある」。自身の身体で実感したことから、書いて伝えるだけでなく、直接伝える場所を持ちたいと一念発起。コンディショニングトレーナーの資格を取得。どんなダイエットやスポーツ、食事法にもいいコトはあるが、その基礎となる「カラダを整えるコト」に着目し、現在は執筆活動に加え、スタジオやジムでのレッスン、企業などで運動指導と身体を整える基本を伝えている。また、2010年より、女子が作る女子のためのマラソン大会を主宰する一般社団法人「ランガール」のメンバーでもあり、ヘルスリテラシー向上に繋がる活動を続けている。
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