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自分の体が自分らしくあるために、 必要なメンテナンス。(田中美和さんvol.2)

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今回インタビューさせていただいたのは田中美和さん

株式会社Waris代表取締役/Co-Founder
1978年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、2001年に日経ホーム出版社(現 日経BP社)入社。特に働く女性向け情報誌「日経ウーマン」の企画・取材・編集・執筆に携わる。インタビューや、アンケート分析を通じて接してきた女性の声はのべ3万人以上。2009年に米国CCE,Inc.認定GCDF-Japan キャリアカウンセラーの資格を取得。女性が自分らしく前向きに働き続けるためのサポートを行うべく2012年退職。フリーランスのライター・キャリアカウンセラーとしての活動を経て2013年株式会社Warisを共同設立。著書に『普通の会社員がフリーランスで稼ぐ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)がある。

 

運動するってやっぱり生活全般の基本かな。
睡眠も変わりました。
 

_筋トレによって、体型の変化などはどうですか?

そうですね、崩れてきてない。太ってもない。ちょっと運動と話はそれますが、
運動とか筋トレを続けていると、今度は食事に気を付けようとか思うんですね。
食事に気を付け始めると、夜9時以降の食事は極力やめようと心掛けたりしますね。
お酒が好きだから、お酒を飲んだりしますけど、
飲みすぎてしまうと、翌日の朝走ろう、と決めていても走れなくなったりするので、
そうならないように食生活を正そうという気持ちになってきましたね。 

_それはいつごろからですか?

ランニングとか加圧トレーニングをとか始めてから、
1年前くらいから、意識していますね。
お米も、あまり食べすぎちゃうと糖質摂りすぎちゃうかな、と気をつけたり。
家で食事するときとかは、基本9時前には食べるようにして、
野菜をいっぱい食べています。
山盛りのサラダを作って、豆をいれて、ホウレンソウとか水菜とかトマトとか。 

_食事を気を付けるようになって変化はありましたか?

変わったと思います。夜遅い時間の食事をやめてから体が軽くなりました。
さらに、最近は睡眠の質にも凝り始めていて、だんだん健康志向に。
睡眠の質をよくしよう!と、枕とか、マットレスとかも
ちょっと変えてみたりしています。
運動するってやっぱり生活全般の基本かなって感じています。睡眠の質(?)も変わりました。
運動全然してない人って、運動に対するハードルがすごい高いんだけど、
なんかランニングは一番始めやすいかな、と思っています。
基本的に道具にお金はそんなにかからないし。
かかってもランニングシューズ。1万円くらいで買えますからね。
ウェアも最初は持っているものでいいと思う。
すごいハードルが低いし、走っている人も多いから「走り始めた」というと、
「じゃ、今度一緒に走ろうよ!」とか誘ってくれる人もいますよね。
「大会に出ようよ!」とかね。そうするとだんだん走ることが楽しくなってくる。
ランニングをきっかけに、次は筋トレを始めてみたり。
私の場合は、フットサルも去年から始めているんだけど、
ランニングをやっていたから「運動は私、できない!」っていうような、
運動に対するアレルギーがなくなっていたと思う。
フットサルに誘われたとき、「あーやってみたい!」と思えたし、
今は月1ペースでやっていますが、楽しいです。

_きっかけはランニング。そこからどんどん広がっていったんですね。

広がったな~。すごく広がった。

汗かくと幸せですよ。いらないものが出ていく感じです。

_先ほど「汗をかくようになった」と喜んでいましたが、
多くの人は汗をかくのを嫌がる傾向があると思うのですが。

 汗をかくと幸せですよ。汗をかくと、いらないものが出ていく感じがする。
物理的なもの以外に気持ち的なものも。で、出した分、食事でいいものを入れる。

外での食事とか、お酒を飲むことも大好きなんだけど、
最近は家に帰って山盛りのサラダを食べて、
お風呂入って、大好きなマットレスで寝る。至福のときです。 

自分の胸に手をあてて、「大丈夫かな? 今」って。
疲れていたら、無理しない。自分でコントロールできるようになった。

_最近起業をされましたが、体を動かすことで仕事とかへの影響なんかはありますか?

最近はすごく、規則正しい生活をできています。
2013年に株式会社Waris(ワリス)(※3)を起業し、
現在ワーキングマザーがイキイキと活躍できる社会づくりを行っているのですが、
会社内にもワーキングマザーが多くて、基本的に、朝型になっています。
夜遅く働くより朝働く。会議も午前中です。
おかげで、私もすっかり朝型になっています。
前職では、夜遅くまで働くことも珍しくなかったんですけど、今は12時前には寝ています。
本当に疲れているときは、11時前には寝ちゃいます。で、朝5時とか6時に起きる。
チベット体操(※4)も続けていています。チベット体操は朝やるって決めていて、
エクササイズとしてちょうどいいんです。全身の筋肉を使うので。

_色々と続けていますね。

あっ、あと最近、ストレッチポール(※5)も買ってしまって。
夜はストレッチポールに乗ってから寝ています。ストレッチポールに乗って、
背中の筋肉を細かい単位でほぐして、よくストレッチをして寝ます。
そうすると、深く眠れるです。 

_運動とは無縁だったのに、ランニングをきっかけに、
ものすごい、体への意識が高くなっていますね。

35歳を過ぎてから、急に風邪ひきやすくなったときがあったんです。
今は自分で会社をやっているので、体調を崩して、迷惑をかけるわけにはいかない。
年齢的なことと、仕事を独立して、少ない人数でやっているので
仕事に穴開けられないってことですかね。以前より、体、運動、すごく意識をしています。
意識するようになって、風邪もひきにくくなりました。 
自分の胸に手をあてて、「大丈夫かな? 今」と聞いたり。
疲れていたら、無理せずよく休むようにしたり、
自分でコントロールできるようになってきています。 

自分の体が自分らしくあるために、
必要なメンテナンス。

_「楽しい」から始めたところから、体調管理にまでシフトしてきたんですね。

そうです! メンテナンス、これはメンテナンスです。
フットサルとかはもちろん楽しいですし、
運動すること全般は楽しんでいます。
でも、筋トレとか、睡眠、食事は楽しいからというよりは、必要だからやっている。
自分の体が自分らしくあるために、必要なメンテナンスなんです。
体が必要としているってことが、やればやるほどわかってきて、
やっぱり年齢を重ねると、今まで、食べても太らなかったのが、
お腹のラインが気になったりとかしますからね。 

_続けられている一番の理由はなんですか?

生活の一部になっています。習慣化しちゃっています。
加圧も週1回スケジュール組んでいますし、朝起きたらチベット体操するとなっている。
最近ランニングはさぼり気味ですけど
加圧トレーニングとかチベット体操とかは日常に組み込まれていて、
たまにフットサルに行ってみる。
フットサルは楽しいから続いています。月1くらいのペースで行っています。
なんかフットサルは、ちょっと違う楽しみがあって、
チームプレーだし、ボール蹴るなんて、いままでやったことないし。
ボールに触るのが楽しいんです。全然うまくないんですけどね。
たまにうまくパスできたりすると、とってもうれしいんです。

_フットサルなんかは、うまくできないと、逆にストレスになったりしませんか?
「できない~!」みたいな。

初心者すぎて、そういうのがないんです。
ちょっとやったことある人は、そういうのがあるのかもしれないけど、
本当に初心者だから、ボールに触れるのがうれしい!
まわりも、それを許容してくれるコミュニティだったりするので。
女性が多いチームで、半分くらい女性なんです。
中には、今日が初めてって人もいます。
童心に返って遊ぶ。思いっきり汗をかくのが気持ちいい。
フットサルも今の季節はすごい汗が出るんですね。
普段は、なかなかかけない量の汗なので、すごい満足感がある。

_一般的には習慣化に至るまでがとても難しいと思うのですが、工夫したことはありますか?

慣れるまでは大変ですけど、歯磨きみたいな感じと思っています。
やらないと気持ちが悪い。そうなるまでは、自分で時間とってやるしかないです。
加圧トレーニングは、先まで予約をいれるようにしています。
行けたら行くってしちゃうと、行かなくなってしまうから。
行かないわけにいかない状態を自分で作っています。
ストレッチポールは無理のない範囲で、テレビを見ながらごろごろやっています。
無理しない感じで気持ちいいのがいいです。 
始めるなら、やっぱりランニングはハードルが低いと思う。
体ひとつで始められます。
フットサルだと、そうはいっても未経験者と経験者の差はあるし、
経験者はやっぱりうまい。
ランニングは、走ったことがない人っていないから、ハードルは低いですよね。

 

honolulu

_これから体を動かしてみたい人にメッセージがあればお願いします。

興味をもったところからやってみたら、楽しいなって思います。
私自身は運動を始めて、自分の生活スタイルを見直すことができました。
食生活を見直したり、自分の健康管理気を付けようって思ったり。
運動を始めると、そこからいろんなことに興味関心が広がっていくと思う。
何から始めたらいいかは、その方の興味によって違うかな、と思うけれど、
お友達がやっていることを一緒にやってみるのもいいと思います。

私、いつのまにか体フェチになっている!40歳前に健康志向になっている!
大人になるまで運動をやったことなかったけれど、今は、運動っていいよね~と思う。
ランニングを最近少しさぼっていたので、またやりたいですね。
最近は、20代の頃にやっていたダイビング、マリンスポーツもやりたいな、
って思い始めています。

_ありがとうございました。

 

※3 株式会社Waris http://waris.co.jp/
広報・マーケティング・人事・経理など豊富な経験や専門性を持つキャリア女性に、これまでの経験を生かした時間や場所にとらわれにくい柔軟なワークスタイルのお仕事を紹介する。ご登録者の半数以上がワーキングマザー。 

※4 チベット体操
「チベット体操は5つの簡単なポーズで構成されていますが、ルーツはインドの古代ヨガ。それがチベットのラマ僧に伝わり、数千年もの間、瞑想(めいそう)の前に心身を浄化し、エネルギーを高める儀式として行われてきたもの。チベット体操の5つのポーズには、精神面だけでなく臓器の働きにもかかわり、健康的な若さをつかさどる“チャクラ”を整え、インナーマッスルを鍛える効果が。毎日続けていると、体が自然と引き締まるだけでなく、軸が整ってゆがみのないしなやかな体に。(引用元:http://xbrand.yahoo.co.jp/category/bodycare/7350/1.html

※5 ストレッチポール日常の積み重なる動作のクセで出来てしまった「体のゆがみ」を自分で改善するエクササイズを行うためのポール上の道具。http://www.stretchpole.info/

 

インタビュー・文/森村ゆき

この記事の著者

森村ゆき
森村ゆき
RunforSmile株式会社代表取締役。2004年に初挑戦したホノルルマラソンで、改めて体を動かす素晴らしさを体感し「より多くの人に体を動かす素晴らしさを味わってほしい!」と“スポーツ”と“コミュニティ”をキーワードに、さまざまな活動をスタート。
2005年、ホノルルマラソン完走をきっかけに友人たちと立ち上げた『PARACUP~世界の子どもたちに贈るRUN~』は、楽しみながら走ることで世界の子どもたちをサポートする仕組みをうみ、現在までの寄付額は約7000万円にのぼる。現在は、「体を動かすこと」でその人の健康を見直すきっかけを作り、「いつまでも健康で豊かな人生を送る人を増やしたい!」と、体に関するセミナーや大会の企画運営、講演、スポーツボランティアのマネジメントなどを行っている。
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